シミュレーションセンターとは
クリニカルシミュレーションセンターは、シミュレーション教育の手法を用いて卒前・卒後・生涯教育を 行うための施設です。当センターは、京大病院北病棟地下 1階にあり、広いエリアを有し、医学生、研修医、看護師、 病院職員の皆さんが日々、安全で質の高い医療を提供するためにトレーニングを行っています。
スタッフ紹介
- 染谷真紀
- クリニカルシミュレーションセンター長(助教) [ 医師:小児救急・小児集中医療 ]
- 有本
- 事務補佐員
- 涌田
- 事務補佐員
- 谷北
- 事務補佐員
利用案内【規約概要】
利用対象者
当センターの会場を利用できるものは、次の者とします。
- 京都大学医学部附属病院に在籍する教職員
- 京都大学に在籍する大学生および院生
- 当センターが主催または共催する研修等への参加者
- その他、センター長が利用を許可した者
利用時間
平日9:00〜17:00
※土日祝の会場利用は施設の構造上の理由により、原則ご遠慮いただいております。
また、直接に当センターの職員に早朝出勤を命ずる行為は、ご遠慮ください。
・当センターは、主に京都大学医学部附属病院、京都大学に在籍する教職員と学生(大学院生含む)に対して、会場および備品の貸出、教育の機会を提供することを目的とします。
ただし、会場および備品の貸出については、院内の必修研修、学生の授業・実習等の利用を優先します。
※学生の利用は可能ですが、学生のみの利用はご遠慮いただいております。
どなたか教職員にご相談の上、予約申請を行ってください。
・当施設は外部へのシミュレータ及び会場の貸出をおこなっておりません。
・シミュレーションセンターはシミュレーション教育のための施設であり、会議目的の利用・貸出を禁止しています。また、シミュレーション教育を含まない講義等の目的での利用も原則ご遠慮いただいており、シミュレーション教育を優先とします。
・当センターは、大学病院の使命にもとづき会場および備品の貸出料金については、基本的には徴収しない。ただし、各診療科および部門が院内登録している京都大学医学部付属病院研修内規に記載のある研修については、規定の研修料を徴収します。
受講者から何らかの料金を徴収している場合には、遡って使用内訳をご提出していただきます。正式な手順をふまずに料金 を徴収する研修は、違反となります。
予約方法
- 会場や備品の利用を希望される場合には、各自で事前に予約ページから予約状況を確認のうえ、予約申請してください。
- 利用前後の準備・片付けにご協力をお願いいたします。
- 会場貸し出しの場合は、準備・片付けの時間をご利用時間に含めてご予約ください。
- 備品貸出のみの場合は、当センターからの引き取り・返却に要する時間も含めてご予約ください。
- 期限切れの物品を保有しているため、安全のため人体への利用はご遠慮ください。
- 備品によって個数が限られており、時期により利用が殺到する場合があります。
- 土日を含むご予約を取られる際、不具合にて物品の個数が選択できないことがあります。その際は備考欄に必要物品・個数をご入力ください。
- 貸出期間は最長2週間です。それ以上の期間の貸出をご希望の場合は、一度ご相談ください。
- 返却期日・時間は厳守してください。
- 備品等の破損があった場合には、速やかに申し出てください。
詳細は、下記の『施設およびシミュレータ予約手順』PDFをご参照ください。
※ご不明な点については、担当者までご相談ください。
(内線4337:平日 午前9時~午後17時まで)
また、メールでのお問い合わせも受け付けております。
kyoudaisimyu*gmail.com(*を@に変えてご連絡下さい)
利用を許可された者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
違反した場合には、当センターの責任者の判断により利用取り消し、及び以降の利用不許可になる場合がある。
- すべての利用は許可を得てからとする。
- 貸出の許可を受けた利用者・会場・備品以外は使用しない。また貸出の許可を受けた備品であっても、勝手にセン ター外へ持ち出さない。
- 許可した利用時間を厳守のこと。
- 許可された目的以外での利用、または第三者に転貸しないこと。
- 営利目的のチラシ配布や書籍などの販売は禁止する。
- 利用後は、原状復帰をし、消灯を行い、ゴミは分別して捨てること。
- センター内での飲食を禁止する。ただし、研修内容によっては、利用者の健康を考慮して飲水のみ可とする場合もあるが、必ずセンター長の許可を得ること。
- 医療廃棄物は、院内の分別に従い、指定の容器に廃棄すること。
- 金銭等貴重品は、個人の責任において管理すること。紛失および盗難等が発生しても、当センターは一切の責任を負 わない。
- センター内で火気は使用しない。
- 除細動器など使用に注意が必要な物品については、学生のみでの使用を許可しない。
- 不測の災害や事故等に備えて、施設利用前に非常口、消火器の位置、避難誘導方法等を確認すること。